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  年賀状の書き方・送り方
基本的な文例をご紹介いたします。こちらを参考にあなたに合った文面をお考え下さい。
 
 「年賀」の朱書き
年賀状に年賀葉書以外の官製はがきや私製はがきを使うときは、一般郵便と区別するために切手の下に「年賀」と朱書きします。
「年賀」が無いと普通郵便にみなされて、年内に配達されてしまいます。
私製はがきを使うときは、年賀切手を貼るようにしましょう。お年玉付年賀切手も発行されます。
 
 書き方の基本
文頭に「謹賀新年」などの賀詞を大きめに書きます。
無事の越年を喜ぶ言葉・日頃のお付き合いへの感謝・近況報告などを簡潔に書きます。
今後の指導や変わらぬ親交を願います。
相手の健康・幸福や繁栄を祈ります。
日付は年号から書きます。西暦でもかまいません。
一言の添え書きは、小さめの字で短くまとめましょう。
 
 今後の指導や変わらぬ親交を願う言葉

本年もご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
本年も変わらぬお付き合いのほど宜しくお願いいたします。
本年も一層のお引き立てのほど宜しくお願いいたします。

年賀状には用件は書きません。

 
 相手の健康・幸福や繁栄を祈る言葉

皆様のご多幸と繁栄をお祈り申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
貴社ますますのご発展と社員皆様のご活躍を祈念いたします

相手の健康・幸福や繁栄を祈る言葉は、年賀状本来の意味からすると、最も大切な言葉です。

 
 年賀状の投函時期

年賀状を年内の一定期間に出せば、官製はがきなどへの消印を省略(申し出があれば消印)し、元旦以降に配達する「年賀郵便特別取扱」は、12月15日から受け付けが始まります。差し出す地方・届ける地方の郵便事情によりますが、12月28日までに年賀状を出せば元旦に届く見込みだそうです。
近年、年賀状は元旦に届けるのが礼儀正しいとされていますが、古くは1月2日の「書き初め」に年賀状を書いていたので、本来は松の内(一般に1月7日まで)に届けば失礼にはあたりません。

 
 
 
 
 
 
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